
「Windows 8 Start Screen Full 3.0」は、Windows8を起動した時に最初に表示されるスタートスクリーンを忠実に再現したフリーソフトだ。
その出来が素晴らしいので紹介しよう!!
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deviant:dncube.deviantart.com/art/Windows-8-Start-Screen-Full-3-0-For-XP-Vista-and-7-283010477
zipファイルなので解凍してexeファイルを実行しインストール。
途中「Unique Product Key」がどうとか言われるのでボタンを押して、WEBページより「Unique Product Key」をコピーし貼り付ける。
実行すると早速スタートスクリーンが表示。

Windows8のWPD版をインストールした方はわかるかと思うが、スタートスクリーンでは今までのディスクトップ操作とは異なり、タスクバーなどは無い。
簡単に言うとスマートフォンやタブレットの操作に非常に似ている。(タブレットを意識した作りになっている)
操作はタッチ式で、タッチパネル環境がある方はタッチで、無い方はマウスでドラッグしながらスライドを行う。
画面を見るとわかるが非常に完成度が高く、一足先にWindows8を体感できる。
各アイコンはショートカットで、officeやドライブにアクセスできる仕組みだ。
歯車のボタンはコントロールパネルになっていて、スタートスクリーンに表示するアイコンを設定したり、ロック画面の背景を選択したりできる。

スライドしてみると、ペイントやピアノと言ったユーティリティも忠実に再現されている。

ピアノを起動した感じ。
流石に画面は本家には敵わないが、実際に音も鳴る。

更にスライドすると、ゲームなどが出てくる。
この辺も忠実に再現されている。

インクパッドを起動した感じ

ノートスペース
Vistaや7でいうガジェットにあった付箋の強化版のようなアプリ。

アプリ以外のUIも良く出来ていて、ロックスクリーンなどもある。

ロックスクリーンをクリックすると、コントロールパネルで設定した画像と左下には時間と日付が
表示される。

ロックを解除するには上にスライド

このソフトの醍醐味はこんな感じだ。
Quitでソフトの終了ができる。
このようにスタートスクリーンのみだがWindows8の疑似体験が手軽にできる。
XP/Vista/7に対応してるので一足先に体験したい方は試してみる価値はあるぞ。