
アップルは7日(日本時間8日)のメディアイベントで、第3世代となる新型iPadを発表した。
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もちろん(やばい)とは良い方のやばいなのだが、流石はアップルと思ってしまうほど凄い!
何がやばいか代表的なところを簡単に順を追って紹介していこう。
1.Retinaディスプレイがやばい!

同じ画面サイズなのに解像度が4倍以上ということで話題になった。
そして今回もRetinaディスプレイが採用され、解像度が2,048×1,536を実現し彩度が44%向上した。
2,048×1,536の解像度と言われてもピンとこないが、要はハイビジョンテレビよりピクセル数が多いということだ。
これによりゲームや書籍などがくっきりはっきり映しだすことが出来るのだ。
2.CPU(GPU)の性能がやばい!!

その能力たらTegra 3の2倍(グラフィックス4倍)というから安心だ。
クアッドコア?という方は是非この機会にリンク先を見てみて下さい。
3.HDビデオ&カメラ撮影がやばい!!!

iPad3からはカメラのことを「iSight」と呼ぶようで、画素数こそ5Mpxだがその機能は健在で、カメラだと顔自動検出機能が搭載されていたりHDビデオ(1080p)を撮影することが出来る。レンズ部分には一眼レフにも使われているハイブリット赤外線フィルタを採用することで統一された色が表現でき、更にテンポラルノイズ除去機能が加わることによってノイズを賢く除去できるのだ。
4.4GLTEがやばい!!!!

今話題のLTE(Long Term Evolution)に対応することで、何処に持って行ってもネットワークにアクセスしやすくなり、更にネットワーク速度はSPA+では21Mbps、DC-HSDPAでは42Mbps、LTEでは73Mbpsと超高速接続が可能となる。iCloudなどネットワークに常に接続する環境があるだけにLTEに対応することはかなり素晴らしいのだ。(驚くような速さしか選べません)と豪語する理由がわかる。
5.日本語に対応した「Siri」がやばい!!!!!

その他、HDビデオをTVで見ることが出来る「AirPlay」やボイスメモなど新機能が目白押しのiPad3だが、紹介されていない部分(例えばメモリや詳細なハードなど)は明らかになっていない。
つまりまだ驚くような機能やスペックを明かしていない可能性もあるだけに、今後のiPad3情報に注目だ。

だいぶはしおって紹介したが今回発表されたiPad3は、タブレット業界&モバイル端末業界を潤す素晴らしいガジェットになること間違いなしだ。更にライバル社がこれから対抗するために創りだすタブレットにも磨きがかかるだろう。特にiOSの対抗馬Andoroidについては近々Android5.0(JellyBean)が発表されるだけに楽しみだ。
紹介したiPad3はの売日は3月16日(金)で既に予約が出来る。値段は下位モデルの「Wi-Fi:16GB」は42800円だ。新機能ぎっしりのiPad3。この機会にiPadデビューするのもいいかもしれない。
モデルと値段の詳しい内容はコチラ
詳細な仕様は→www.apple.com/jp/ipad/specs/
公式ページ→www.apple.com/jp/ipad/