
ビジネスで初対面同士のファーストコンタクトと言えば名刺交換ですよね。
相互の名前から、所属会社やTEL等の大切な情報を知ることが出来、後々何かと役に立つ大切なアクションですが、余りにも儀式的なものなので、そんなに重要ではない相手とも交換することもしばしば。
もちろん、そこからビジネスに成ることもあるのでアクション自体は大切なことですが、大抵その名刺は破棄されるというのが運命。
「必要なときに無い!」といった経験をお持ちの方も意外と多いはず。
しかしこれから紹介する「未来の名刺」には、そういったことは全く無くなりそうです。
詳細は以下より
Ads by Google

「Business Cards of the Future」はFitorio Leksonoさんデザインのデジタル名刺。
従来の紙を媒体にした名刺という概念を捨て、デジタルにスマートに管理できる名刺ガジェットになっています。

構造自体は至ってシンプルで、ケース、スクリーン、バッテリーの順にサンドイッチにした感じ。

LCDディスプレイを搭載し、鮮やかにデータを表示することが可能。
タッチセンサーを搭載しているので、指で直感的にブラウズすることが出来ます。

外見はスマートフォンに似た感じで、大きなディスプレイがあるのが特徴。
Bluetoothを搭載することで相手との交換がシームレスに行うことが可能に。
また裏面にはSDカードスロットを設けているので、容量不足に悩ませれることはありません。

実際に名刺交換する時は、本体を近づけてデータの受信をします。
ココらへんは従来の名刺交換の時と変わりません。

検索機能もあるので、データを探すのにも苦労することはなくなります。
もちろん一度交換した名刺データは消えることも無くなることもなく、これ一台さえ持っていれば何時でもどこでもすぐに見ることが出来ます。

紙資源の節約にもなり、技術的にも比較的簡単に作るっことができると思うので、近い将来こういうガジェットを一人一台持つ日が来るかもしれません。
●リンク
Business Cards of the Future