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「もし19世紀に iPhone が存在したら、どのような iPhone 用スピーカーが販売されただろうか?」
というテーマで作られたこのガジェットは、19世紀当時の技術を想定し作られているため音を増幅するようなアンプ等は付いてなく、大きな特徴であるホーンを利用して音を増幅し伝えるパッシブスピーカーになっている。
勿論、現代技術による特別良い音を出せるようにして作られているわけでもなく、本当に19世紀当時にあったら聞けたはずである音を奏でてくれる。
サイズは高さが約60cm、横幅が約55cmあり、ホーン部分は直径約40cm程ある。
素材には真鍮と銅が使われており、重量はかなり重たく頑丈だという。

全面のDockにiPhoneを装着することで、ホーン部分まで音が伝わり音を拡大する仕組み。
約12デシベル程音を拡大することが出来るという。
販売価格は1200ドル(約10万円)で、Etsy から購入できる。
日本に発送のさいは、別途150ドル(約1万2千円)かかる。
決して安いガジェットではないが、ノスタルジック&アナログチックに音楽を聞きたい人にはお勧めかもしれない。
●リンク
・Colossus - Will Rockwell's Grande Iphone Victrola(Etsy)
・参考:iPhone の便利さも良いけど、蓄音器の響きも大事にしたいという人へ