ASUSは4日、6月の5日から9日にかけて開催されているCOMPUTEX TAIPEIで「ASUS Tablet-600」を発表した。
「ASUS Tablet-600」はタブレットとしてもノートPCとしても使うことができる脱着式を採用し、OSにWindows8RTを搭載している。
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ハードウェア的に言うと、Ausu PadなどのAndroidタブレットとあまり大差はなく、CPUには「Tegra 3」、メモリ「2GB」、ストレージ「32GB eMMC」を搭載している。
実際操作している様子は、かなりキビキビした感じでパフォーマンス性は高く、ノートPCとしても十分に使うことができるようだ。
というのも、OSにはタブレットを意識して作られたARM版のOS「Windows8 RT」を搭載しており、パフォーマンス性能をフルに発揮できる環境が整っているのだ。
画面の解像度は、タブレットで使われている「1280 x 800」ではなく、Metro環境に合わせた横「1366」と横長なのが特徴。
画像:Asus Tablet 600, Tablet 810, and Transformer Book pictures and hands-on
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Microsoftが考えるこれからのノートPCスタイルをうまく表現した「ASUS Tablet-600」。
これからはこのスタイルが定番となるかもしれない