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クリーンインストールなんですが、PM1wx16sa(以下PM1)にはディスクドライブがないのでUSBからインストールしました。
まずUSBをインストールUSBとして機能させるソフト「wintoflash」を使い、予めDLしておいたWindows8-RP-ISO版をUSBに書き込み&インストール可能な状態にします。
それをPM1に差し込んでインストールしました。
◆早速起動してみた様子です。

ちなみにグラフィックドライバはインストールしていないので解像度は800×600になっています。
◆ディスクトップ画面です。

右下にはビルド番号(8400)が表示されています。
◆サードパーティ製のソフトのインストール無し&追加ドライバのない状態でのタスクマネージャーの様子です。



起動直後のメモリ使用量は300MBとPM1にとっては少し窮屈です。
同じ条件でXP Professionalの場合、100MBを切っていたのでその3倍となります。
CPUに関しては意外と早い段階で落ち着いた感じです。
ちなみに、動きは至ってはスムーズでびっくりしました。
◆Metroアプリの様子です

◆従来のWindowsアプリケーションの様子

問題なく動きました。CPUが1.1GHzのPM1には時にあると便利なので、良かったです。
◆コントロールパネル

◆システムの様子

◆PM1のエクスペリエンスインデックス

グラフィックスが2.0あったのはちょっと意外でした。ハードディスクに関してはSSDということもあって、文句なしです。
◆エクスプローラー(マイコンピュータ)


micro-SDも問題なく認識されています。
同時にWindows8で新しく採用されたランチャーも表示しています。(右側です)
◆UI(個人設定)

Aeroを有効にしている時と切っている時の差はほとんど感じられない程スムーズでした。
ちなみに、Aeroを有効にして背景を変えると、ウインドウやタスクバーの色が背景と連動して変わるようです。(Win7でもあったかな?)






こんな感じでメモリは余裕は無いものの、フリーズしたり動作がもたつくことはなく、Windows8の底力を見ることが出来ました。
ただPM1のハードウェア使用上、WiFiやBluetoothを使用するためには別途専用のソフトをインストールしないと行けないので、対応しているか注意しないといけないです。
ちなみに今回動作してみた環境は、PM1用のドライバ類は一切インストールしていません。
ですが何故か、音だけは鳴るようでした。ちょっと謎です。
●リンク
Windows8のシステム要件について - PM1wx16sa