先日、何気な~く手持ちのAndoroidデバイス「原道N50-GT」のカスタムROMを検索していた所、偶然にもAndroid4.04のカスタム版(Root化済)を発見してしまい、試してみたい欲に撃ち勝てず、今のところ調子の良かったAndoroid4.03正式版を泣きながらも更新してみました。
レビューする程大きな変化は無かったんですが、一応せっかく更新してみたので簡単なレビュー?紹介をしてみます。
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まず、Android4.04とは何ぞや?ということでちょっと調べてみました。
Android4.3からの変更点&アップデート内容
・OSの安定改良
・カメラパフォーマンスの向上
・より滑らかなスクリーン回転
・電話番号認識部分の改善
まぁ位置的には4.03のマイナーチェンジ版ってな感じです。
大きな変化がないのは残念ですが、OSの安定改良と滑らかなスクリーン回転に期待して、早速アップデートします。
Android4.04カスタムROMのダウンロード
DL&ROM情報
Androidバージョン:4.0.4
カーネルバージョン:3.0.8+root@liqing-System#33Mon Mor 26 19:05 CST 2012
ビルド番号:N50_ANDROID4.0.4-Dehepo_20120612
◆DLページ:115.com/file/dpu7iplz# (RAR / 124MB)
*DLページの115.comは最近登録制になったようで、中国の携帯電話番号がないと登録できないようになっています。そこで今までのDL方法とは変わった方法でDLします。
今まで:
「普通下载」より直接DLが出来たが、登録しないとDL出来ないようになっている。
新しい方法:
①www.115.com/にアクセス
②右側の「Windows版」をクリック

③「Windows版」の「立即下载」よりDL専用のソフトをDL&インストールする。

④ソフトを起動したまま、ROMのDLページのURLをコピーすると、自動的にソフトがDLを開始してくれる。




*此処から先は、ROM書き換え&危険性&性質を理解した方のみ自己責任でよろしくお願いします。
ROMのDL&解凍が完了したら、実際にN50-GTに書き込んでいきます。
①N50-GTの電源を落とす。(USBデバッグにチェックするの忘れずに~)
⇩
②PCとUSBで接続し、N50-GTのボリュームボタンを押しながら電源ボタンを長押しする。

⇩
③PCに認識されたら、ROM書き換えソフト「RKBatchTool.exe」を起動して書き換えを実行する。
(ROM内に入っている「29RKBatchTool.exe」は何故か私の環境では動かなかった。同じように動かなかった方や、使い方が分からいない方や、PCに認識されなかった方はコチラを見てみるといいかもしれません。)
参考画像:







⇩
④書き換えが正常に終わると自動的に再起動します。
ROMの更新はこれで完了です!!
無事更新が完了したので早速レビューしてみます。(画像多いです)
まずは起動様子から





Root取れてたのでコチラもUP!(多分需要ない(;^_^A)


PNG GIFアニメ
続いてホームスクリーンの様子

ロック画面です。気のせいかロックボタンが大きくなった気がします。

ホームスクリーンです。もちろん4.03と同様、縦画面表示も可能。
デフォルトではショートカットやウィジット等は一切ありません。
大きな変化はないですが、下のステータスバーがWindowsのAeroみたいに透けてます。(Cool!!)

設定画面の様子
スクリーンショット撮るのが楽しくて各設定画面を全部撮っちゃったので、サムネイルで表示します。
アプリやウィジットの様子

デフォルトで入っているアプリの様子です。(ScreenShot ERはデフォルトでは入っていません)
SuperUserやあまり見かけないアプリが幾つか入っています。
特徴は、アプリの表示数が(列:3 つ / 行:4 つ)というかなり余裕をとった配置になっていて、アプリ数が増えたらページがものすごく増えそうな感じになっています。




各アプリの起動の様子もスクリーンショットで撮ってあるんですが、数が多いので次記事で紹介したいと思います。
ざっと触ってみて思ったこと
とまあこんな感じです。
まとめ
メリット
Root化済みで、まだ公開されていない新しい機能を体験することが出来る。
ESファイルエクスプローラーやROOT専用エクスプローラー、Rebooterが標準でインストールされている。
デメリット
公式マーケットに対応していないため、APKからインストールする必要がある。
総括
カスタム&新しいもの好きで、自分でどうにか出来るっていう方は試す価値あり。
やっぱ手軽に色んなアプリを試したいよねってな方は、正式版がリリースされるまで待つことをおすすめします。