(画像: ジーンダイバーより)
今日ふと2チャンネルのまとめサイトを見ていたら、【閲覧注意】ファージっていう凄いウィルスって知ってるかという記事を発見。「何だ?ファージって」という気軽な気持ちでページを見てみた。
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簡単にこんな説明も載っていた
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六本足で器用に歩行
バクテリアに取り付き、生体ドリルで穴をあける
腹部に詰まったウィルスDNAを注入
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コメントに「スゲー」とか「かっこすぎ」とか書かれている中、何故か私は初見ではない気がする。
しばらく考えていると、そう、私の大好きなアニメと実写の融合作品「ジーンダイバー」で出てくるウイルスに似ている気がする。
急いで見返してみると、生物のDNAを操作するためにスネーカーが送り込んだ「進化ウイルス」そのものだったのだ。

(ジーンダイバーで登場する進化ウイルス)
ジーンダイバーで出てくる進化ウイルスは、生物のDNAを操作する知能を持ったウイルスとして登場したが、ファージウイルスも実は生体ドリルを持っていて、そのドリルからDNAを注入する機能を持っているんだとか
当時から、対象年齢の子供たちには理解できない程超スケールのでかい作品として有名な「ジーンダイバー」。
作品のシナリオにもある「粘土石からの生物誕生説」や「ミトコンドリアイブ」など、実際にその学問で議論されていることが存分に入っていただけに、もしかすると「進化ウイルス」もファージウイルスを元にしてデザインしていたかもしれない。
そう考えると、本当にジーンダイバーという作品はアニメという域を超えた、実際にありえるかもしれない事をテーマにした稀にみるすばらしい作品だったのかもしれないと思う。
気軽な気持ちで見たページだったが、また一つ大好きなジーンダイバーについて知ることが出来て妙に感激したページだった。
●リンク
【閲覧注意】ファージっていう凄いウィルスって知ってるか