しかし、重要なファイルやオフラインでの外部記憶域としては、USBメモリはかなり優れていて、使う人のの管理さえ万全であれば、セキュリティー的にも、使いやすさでいってもまだまだ一番。
「俺はクラウドよりUSB派だな」
という人も多いだろう。
そんなまだまだ現役のUSBメモリだが、欠点はなんといってもその限られた容量。
クラウドやネットドライブは、オプションを利用することで簡単に容量を増やすことが出来るが、最初から容量が決まっているUSBメモリにはそんなことは出来ない。
しかしこういうUSBメモリが売っていたらどうだろうか?
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容量が少なくなったらまた別のモノを買うという事をせずに、簡単に増設することが出来るのだ。

増設方法は簡単で、容量が一杯になったら同じUSBを購入し、互いにドッキングさせるだけ。
すると今まで1GBだったのが、2GBにすることができる。
メモリには使用容量を表すランプがあり、赤になったら空き容量なし、青は容量ありを示し、いちいち容量を確認せず知ることができる。
更にこのUSBメモリ、可能な限りドッキングが出来る。
例えば、8GBの容量にしたい時は、8コつなげることで簡単に8GBのUSBメモリに変身させることが出来るし、16GBにしたい時は16コつなげるだけであっという間に変身できる。

まだコンセプトモデルの段階だから1GBしか想定していないようだが、8GB、16GB、32GBと容量が大きくなれば、かなり現実的に使えそうだ。
●リンク
YANKO DESIGN - Memory Compartments