
さぁ、待ちに待ったWindows7&Server2008用のInternet Explorer10(以下IE10)のReleasePreview版(以下RP版)が一般向けにリリースされたということで、実際にインストールしてみましたよ。
まだRP版なのでインストールはお預けという人もいるかと思うので、インストールした序にせっかくなので実際に操作してみた感じをシェアしていきたいと思います。 (詳細なレビューは期待しないでね^^)
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Download Internet Explorer 10 ReleasePreview
まずは上記URLよりIE10のDLページにアクセス。
ページ中段あたりに日本語版があるのでOSの種類を選択してDL。


DL完了したら、早速インストールしていきます。

プログラムのDLと言語パックのインストールに若干時間がかかりますが、特に問題なくインストールは完了します。




インストールが完了すると再起動を求められるので、再起動をします。


IE9と大きなUIの変化はあまり無いようですが、スクロールバーなどがMetro風になっています。

(横スクロールバー)
バージョンはしっかりとIE10です。

起動や操作はIE9より少しスムーズになった感じで、操作性は良く、ストレスなどは全く感じませんでした。
IEに対するマイクロソフトの力の入れようがハッキリとわかる仕上がりになっています。
試しにデジテクノートを開いてみてJavaScriptでTOPページに移動する動作をしてみましたが、IE9ではもたつきが感じられたのに対し、IE10ではスムーズに移動することができました。


IE9からサポートしているHTML5に関しても、IE9よりパフォーマンスがよくなっているように感じました。
試してみたHTML5サイト




新規タブを開いてみた様子

Windows7とServer2008に提供されるIE10はデスクトップ版オンリーなので、Windows8版のIE10(Metro版)に搭載されているような機能は追加されていませんが、IE9よりも確実にパワーアップしているようです。
正式版のリリース日は発表されていませんが大いに期待できそうですよ。