ウインドウが重なって「閉じるボタン」が見えない時にウインドウを動かさずに瞬時に閉じる方法


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ウインドウを多重開いていて、閉じるボタンが他のウインドウの下に潜れて見えない時にウインドウを閉じる方法の紹介です。意外と便利なので知っていて損はないかも!

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ウインドウが重なって閉じるボタンが見えない時は左上をダブルクリック!

デスクトップで色々と作業していると、複数のウインドウを開く時があります。下の画像のようにウインドウを閉じたいのに「閉じるボタン」が他のウインドウで重なって見えないなんてよくあることです。そんな時は閉じるボタンとは逆側のところ「左上端」をダブルクリックすると一瞬で閉じることができちゃいます。

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何故、左上をダブルクリックすると閉じることが出来るのかというと、実は初期のWindows(Windows1.0-WindowsNT3.51)のウインドウには閉じるボタンは無く、左側にあるウインドウメニューから「閉じる」を選択してウインドウを閉じていました。それがWindows95頃になると今のように閉じるボタンや最小化、最大化ボタンが右側に表示されるようになったのです。今現在も左上端でウインドウを閉じることが出来るのは当時の名残というわけです。

因みに閉じるボタンや最小化ボタン、最大化ボタンが左側にあるMachintosh OSの利用者が、Windowsを利用する時に困らないように今でも機能が存在するなんていう噂もありますがどうなんでしょうか。

ダブルクリックだと閉じることができますが、シングルクリックだとウインドウメニューを表示することも出来ます。これも当時の名残ですね。エクスプローラーには無いですが、アプリケーションの場合左上にはアイコンがあるのでそこを目印にダブルクリックするとわかりやすいですよ。

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